検診が当たり前の世の中に

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検査方法とがんの行方

検査で何をする?

乳がん検診でよく聞くのは、マンモグラフィーと超音波(エコー)でしょうか。
マンモグラフィー検査では、板で乳房を挟んで放射線をあててがんを見つける方法です。
少ない放射線量でがんが見つかりやすいのが長所ですが、結構な力で挟むため痛みが生じます。
また、若い人の場合発見できないこともあり、あまり勧められていません。
一方の超音波検査ですが、若い人や健康診断などで用いられることが多いです。
専用の機械を乳房にあてて、映像でがんを発見するというものです。
前述のマンモグラフィーは早期のがんを見つけやすかったり、超音波では体に負担がかからないなど、それぞれに利点と欠点があります。
また、年齢や妊娠中など、状態によっても適した検査が違いますから、検査を受ける際には確認しておきたいところです。

転移するがん

「がんが転移しています」というセリフは、ドラマなどでも聞くことがありますよね。
乳がんはその場所から、転移先は肺や肝臓など、深刻な先が多く見られるようです。
転移は主に、血液やリンパを介して周辺や遠隔臓器に起こります。
皮膚や骨にも転移するため、乳がんになってしまっては、転移の予想がつかず不安になることもあるかと思います。
転移を防ぐために、小さながん腫瘍だったとしても、乳房の全摘出を希望する患者さんもいます。
ただし、特に若い人や結婚・出産の経験がない女性にとって、乳房にメスを入れたり、片方でもなくなってしまう事は、耐えがたいものでしょう。
乳がんからさらに深刻な症状にならないためにも、初期のがん発見は大切な事なのです。


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